面接・就活

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

更新日:

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

就職活動において、エントリーシートに記載する志望動機は、その後の試験に参加できるかどうかを左右する、重要な要素です。

でも、エントリーシートの時だけいい印象を与えるような書き方をすると、その後に面接に進んだ場合、エントリーシートの志望動機の話を持ち出されて、受験する側があわてる場合もあります。

そもそも、志望動機とはどういう目的で求められているのか、採用する側は志望動機から何を読み取ろうとしているのか、この機会にぜひ再確認して欲しいと思います。

 

採用する側のポイントを踏まえた志望動機の書き方3選

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

そもそも、採用する側は志望動機から、何を読み取ろうとしているのでしょうか?

実際、採用する側が読み取ろうとする内容は、次の内容です。

1.持っているスキルやノウハウなどを自分でどう判断し評価しているか
2.入社しようとしている企業についてどれだけ理解しているか
3.自分自身のライフプランをどのように立てているか

私たちの常識から考えれば、志望動機から、ここまでのことを見出そうとするのは、正直言って難しそうに感じます。

ですが、採用する側としてみれば、志望動機から読み取れる内容を読み取り、受験生の人となりや意欲を把握しようとしているわけです。

まず、採用する側が何を求めているか、何をつかもうとしているのかを踏まえて、志望動機の書き方を考えて見ましょう。

実際、企業の採用担当者は、志望動機を念入りに確認します。

もちろん、志望動機を記した文章もチェックし、文章の前後で言ってることに矛盾があれば当然マイナスとして受け止められます。

また、別の人間に代筆してもらっても、結局は面接の段階でばれてしまいますから、十分に考慮しておかないといけません。

これらのことを踏まえて、具体的な書き方についてご紹介しましょう。

スポンサーリンク

1.持っているスキルやノウハウは「活かし方」を中心に書く

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

持っているスキルやノウハウについては、積極的に紹介することが必要ですが、資格名ばかりが表に出ないようにしましょう。

そもそも、スキルやノウハウは履歴書の「資格欄」でとっくに相手に知らせている内容です。

それをまた自分でも書くというのは、貴重な文字数を無駄に使ってしまうことになります。

そもそも志望動機には、文字数の制限があります。

制限のある文字数の中で、いかに簡潔に自分のことをアピールし、採用を希望する意欲を持っているかを表現しなくてはならないのです。

ですので、資格のことだけを書くのではなく、資格を活かして「御社でこのようなことがしたい」「御社の商品をこのように改良したい」などと、入社したあとに取り組みたい業務について提案をする書き方が望ましいです。

実際、「資格を持っています」というよりは、「資格を活かして製品の開発をやってみたい」などと書いた方が、さりげないアピールになって、採用する側の心証もよくなります。

2.知りえている企業の情報は必ず記入すること

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

採用する側は、受験生が自社のことをどの程度理解しているか、志望動機から読み取ろうとします。

企業の情報は、ホームページや経済誌などを見ればわかります。

逆を言えば、ホームページや経済誌に掲載されている程度の内容を書くだけでは、あなたの評価は高くなりません。

実際、企業の情報は、ホームページや経済誌からだけでなく、様々なところで得ることができます。

例えば、定期的に刊行されている雑誌「会社四季報」は、情報を得るための基本中の基本ですので、必ず読んでおきましょう。

情報を得るためには、大学の先輩が志望先の会社に採用されていれば、OB訪問などの機会を活用して入手することもできます。

職場訪問は、OBやOGから様々なことを聞く絶好の機会ですので、福利厚生や給与面などのことはさておいても、自分がこの企業で何ができるかを、具体的に記入できるような情報を入手してきましょう。

もし、OBやOGがいないときであっても、ホームページに掲載されている情報を深く掘り下げて考えれば、記入できる内容は必ず見つかります。

例えば、健康食品の開発や販売をしている会社であれば、次のようなことが浮かんでこないでしょうか?

スポンサーリンク

・ダイエット食品を新規に開発しないだろうか?
・実際の効果を上手く紹介すれば売り上げは上がるのではないか?
・同業他社より製品の質はいいのに、なぜシェアが業界トップになっていないのか?

これらのことを思い浮かんだならば、自分の持っている資格や知識を絡めて、提案文を書けば、十分アピールにつながります。

3.自分自身のライフプランは「現実的」なのが望ましい

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

自分自身のライフプラン、要するに「人生設計」は、志望動機にはあまり関係がないと思っている人もいるでしょう。

ですが、ライフプランは、志望動機に「絶対に書くべき内容」と言えます。

なぜなら、採用を希望する人は、自分の人生をこの会社に預けたいという「意向」があるわけです。

採用する側にとって、その意向がどれくらい具体的なものであるかを見ることは、その人間の「意欲」を確かめる要素になります。

自主性を掘り下げていくと、なにげなくこの会社を選んだという人間と、自分の能力を発揮して人生を切り開いていくんだと、意欲を持った人間と、明確にわかってしまうのです。

もちろん、どちらの人間が採用に値するか、これは採用担当者ではなくともわかると思います。

人生をその会社にゆだねるという姿勢は、就労意欲を確かめる要素にもなります。

「○○がしたい」とは誰でも書ける内容ですので、それ以上のアピールをするには、応募者が「ライフプラン」を持っていることをアピールすることが有効です。

 

書き方だけではない!志望動機に必ず書くべき「内容」3選

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

志望動機を書くにあたっては、自分だけでなく、読む側の立場なども含め、様々な受け取り方を考えて書くべきです。

志望動機は、それぞれの会社の採用担当者が一番最初に読み込むものですし、なにより採用を希望する人間が、どのような意志や意欲を持っているのかを把握するためのものです。

逆を言えば、採用を希望する人間としては、会社の採用担当者がどのように考えているかを十分に理解したうえで、自分をアピールできる内容の文章を書き綴ることが必要不可欠となります。

特に、以下のポイントについては、志望動機に必ず書くべき内容と心得ましょう。

1.志望動機と面接の関係
2.志望動機に盛り込む自己アピール
3.就労経験などの自己アピール

スポンサーリンク

これらのことを特に重点的に考えて書けば、自分のスキルやノウハウもしっかりアピールでき、会社側が知りたい情報も提供できる志望動機を書くことができるでしょう。

1.志望動機と面接の意外な関係

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

まず、志望動機の先にある「面接」のことは、絶対に忘れないようにしましょう。

志望動機は、その内容についてしっかりと把握され、その後の面接やグループディスカッションにおいて、志望動機の記載内容と面接時の発言内容と、整合性を確認されることがしばしばです。

実際に面接のとき、書いていたことはどれくらい事実なのか、本人はどのように志望動機を表現できるのかと、面接官からあなた自身が試される覚悟を持っておきましょう。

このとき、志望動機と面接時の回答が異なってしまうようでは、あなたの印象は悪くなってしまいます。

志望動機に書くからには、そのことをしっかりアピールできるようになっておかなくてはなりません。

2.志望動機に自己アピールをうまく盛り込もう

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

世の中には、志望動機と自己アピールについて、勘違いしている人も多いものです。

一般的な志望動機とは「自分自身の知識を活用して」という部分をアピールした文章を作成することです。

一方、自己アピールとは、会社の求めている人材や技術、知識などを考慮せずに、自分の思う自分の長所をひたすら書き綴ると言うものです。

もちろん、採用する側が求めているのは、この人間を採用すれば、会社に何のメリットがあるのかを把握できる「志望動機」であることは、間違いありません。

志望動機の具体的な書き方ですが、会社の持つ技術やノウハウを交えて、自分自身の学んだ成果をリンクさせた提案や自己目標を書くのがいいでしょう。

そして、志望動機の中には、自分自身が得ている知識を積極的に生かしたい、具体的にはこういうことがしたい、ということを盛り込むとよいでしょう。もちろん、その内容が相手先の企業の持つ技術や商品と関連して書かれていると好印象を持たれることは確かです。

中には、自分の持っているスキルやノウハウをひたすら書き綴ってしまう人もいますが、それは「志望動機」ではなく、単なる「自己アピール」になってしまいます。

3.就労経験は志望動機に必ず盛り込むべき要素

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

就労経験などを志望動機に盛り込むことは極めて効果的です。

特に、民間での社会人経験があったり、アルバイトなどの就労経験がある人ならば、その経験を踏まえてアピールをすると効果があります。

というのも、どの企業も即戦力の人材を採用したいという傾向があるからです。

その際、過去の就労時には円滑な人間関係で過ごせていたこと、自分だけの力ではなく他の人々と協力して具体的に成果を上げた出来事などを書けば、かなり効果のあるアピールができます。

なお、今までに一切就労経験がない場合でも、ボランティア活動であれば、先ほど紹介したようなアピールを書くこともできます。

ただし、大学のサークル活動での成果はあまり評価されません。

活動の内容にもよりますが、サークルはあくまで「趣味」の一環であり、「そんなのは遊びだ」と捉えられるケースもあるので、十分注意しましょう。

 

書いてはいけない!志望動機にそぐわない項目3つの項目

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

それでは、最後の章では志望動機に書いてはいけない項目をご紹介したいと思います。

繰り返しますが、志望動機は自分を採用することで会社にどのようなメリットがあるのか、それを明快に伝えるための文章です。

もちろん、上から目線で「採用するといいことがあるよ」などと書くのはタブーですし、「採用すればメリットは実感できるでしょう」などと、もったいぶらせるような書き方をするのもタブーです。

メリットを伝えると言うことを、勘違いしないように、特にこれからご紹介する項目については、絶対に書かないように留意してください。

1.できもしない目標を書かない

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

私たちにとって志望動機は、採用される前ではありますが、その会社に採用された後の行動について、自分自身が決めた目標となるものです。

会社としては、有言実行できる新戦力を求めているのはもちろんですが、具体的な目標を持ち、自分の能力を発揮できるのだという「提案」ができる、建設的な新戦力を求めている傾向が強いです。

ですので、志望動機の端々に、自分自身を採用した時に生まれるメリットをしっかり強調し、有言実行できる内容の志望動機を書くようにしましょう。

もし、掲げた目標が達成できないような場合、いきなり解雇されることはないでしょうが、あなたの評価が下がってしまうのは間違いありません。

2.自分のメリットを書かない

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

メリットを書きましょうと言っていますが、間違えて「入社した後の自分が受けるメリット」を書く人がいます。

実際、就職を志望する場合、会社を選ぶときに、以下の理由を根拠にする人もいるでしょう。

・給与がたくさんもらえる
・企業の業績が安定している
・休みが確実に取得できる

これらのように、自分の収入や福利厚生に関する部分が充実していることが、志望動機の1つであることは間違いのないことです。

でも、会社の立場から考えると、自分のメリットばかりを考えて、就労後の意欲、つまり採用した会社のメリットを感じることができないのであれば、採用をためらってしまうでしょう。

志望動機なのですので、自分のメリットは後回しにして書くようにしましょう。

3.家族や夢の話を出さない

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

志望動機の中で、自分としては強い思いを持っているということを伝えるために「親がこの業界にいました」とか「子どものころの夢でした」とか、家族の話や夢の話を持ち出す人がいますが、これは逆効果なのでやめましょう。

例えば、「親」に関するフレーズが多く出てくるようだと、採用する側は「親に言われたから試験を受けているのか」と誤解してしまうこともあるでしょう。

確かに、子どものころからの夢があるなら、それは心情的には美しい話かもしれませんが、それならそれで「子どものころから努力しているのだから」と、採用されるに当たってハードルを上げてしまうことにもなります。

就職するに当たっては、自分の意思で、自分の知識や技術を発揮する場所として、その会社を選んだはずです。

家族や夢の話を持ち出すよりは、自分の意思を強調するほうが、志望動機として最適です。

 

まとめ

自分に興味を持ってもらえる志望動機の書き方9選

そもそも志望動機は、書面審査だけの用途では使われません。

書面審査や筆記試験を通過したのちも、面接を行いますが、その時には当然志望動機が質問の内容に大きく影響を与えます。

つまり、志望動機だから「いいことばかり書いておけばいい」という考え方ではなく、志望動機は「宣言書」と考えましょう。

宣言書なのだから、できないことは書かないことです。

むしろ、きれいな言葉、専門用語を駆使してカッコいい文章を書こうとするよりは、あなたの気持ちがこもった「素直な文章」の方が、あなたの性格や姿勢が伝わりやすいのです。

志望動機を書くのは難しいかもしれませんが、ぜひ今まで紹介した内容のことを踏まえて、就職活動で成功を収めていただきたいと思います。


他にこんな記事も読まれています

-面接・就活

Copyright© 一流のビジネスマンになれる方法【ビジネス知識・マナー・スキルアップ】 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.