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短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

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短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

面接は、希望する企業に採用されるために、避けては通れない「関門」です。

ですが、緊張のあまり、言いたいことの半分も言えずに「不完全燃焼」で終わってしまうこともあるのではないでしょうか。

時には、自分が思ってもいなかった質問をされて、うまく答えることができずに、以降の質問も結局うまく答えられなかったりすることもあります。

特に、自分の短所について聞かれた時には、自分のマイナス部分をさらけ出すような回答を迫られて、その内容をとっさに思いつかないことも多いのです。

今回は、面接で聞かれる「短所」に関する質問への対策方法をご紹介します。

 

面接官が「短所」の質問で見極めようとしている3つの要素

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

短所を尋ねられると、面接の場でなくても、即答できる人は、なかなかいないと思います。

でも、人間十人十色、さまざまな性質や性格をしているものですし、人間ですので、短所や弱点がない人間なんていません。

そもそも、短所を質問する側の面接官は、短所の内容で合否を決めようとしているわけではなくて、その手の質問に対してどう答えるか、その対応を見ているのです。

特に、面接官が短所の質問で見極めようとしている要素をピックアップしてみましょう。

1.長所も短所も明らかにできる「誠実さ」を持っているか

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

あなたにどんなにすばらしい経歴や実力があっても、誠実でない人を採用してしまっては、会社の中で円滑なコミュニケーションが図れるとは思いません。

先ほども言いましたが、短所は誰にでもあるものです。

それをさとられまいと、聴いていて心地がいい言葉だけを並べた答えに終始してしまうと、そこからは誠実さが感じられません。

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もちろん、自分のいいところをアピールしなくては、面接で評価されないということも事実です。

でも、面接で評価されるのは、受け答えの言葉だけではなく、その受け答えをしているあなた自身の人間性も問われていることは、十分認識しておくべきです。

2.自分自身と向き合って他社と比較できる「客観性」を持っているか

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

面接といえば、最近では複数人の採用希望者と同時に行う「ディスカッション」や「集団面接」などの方法もあります。

複数人の人間と同じ環境に置かれることで、面接官は採用希望者の「客観性」を見ています。

他人と意見が相違したとき、複数人の多数決において少数意見になったとき、それぞれの場面でどのように対応ができるのか。

あるいは、対処について問われたときに、自分自身と向き合って、自分の短所を客観的に捉えて、説明することができるか。

短所について面接官がたずねるということは、「客観性」をどれくらい持っているか、それを確かめようとしているのだと考えてもいいでしょう。

3.失敗をリカバリーできる「課題解決能力」を持っているか

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

先ほどから申し上げているように、面接官はあなたの「悪いところ」を知りたいのではなく、短所といと向き合った際に、どのような行動をするかが知りたいのです。

そこで、自分の短所をしっかり語ることができれば、面接に向けてきちんと自己分析をしているし、自分のことを客観的に認識できていることを、面接官にアピールできるのです。

さらに、 短所を克服するために具体的に行動を起こしているということをアピールできれば、向上心があることを面接官にわかってもらえます。

つまり、仕事において失敗に直面しても、問題解決能力を発揮して、自ら問題を解決し、成長する素質があることをアピールすることができるのです。

この場合は、特に短所にまつわるエピソードや、その後短所を克服するためにどのような行動をしたか、具体的に伝えられると、よりあなたの評価がアップするでしょう。

 

短所を伝えるときに絶対にやってはいけない面接での対応3つ

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

この章では、面接において「短所」を聞かれたとき、そのときの対応として「間違っている対応」について、いくつかご紹介します。

短所を聞かれる事、そしてそれに対して事実を答えることは、まったく間違った対応ではありません。

問題なのは、具体的な回答ではなく、人間性を疑われてしまうような対応をしてしまうことです。

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それを避けるためにも、これからご紹介することは十分に注意してください。

1.「短所」がないと明言する答え

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「短所がない」と言い切れる人は、よほどの自信家か、自分のことを客観的に理解できていないかの、どちらかでしょう。

そもそも、短所がない人間なんていません。

それに、短所はないと言い切ってしまうことで、面接官は「自分と向き合えていない」「誠実でない」という印象をあなたに対して抱いてしまいます。

似たような答え方で「短所は長所の裏返し」のような答え方をすることもできるでしょう。

しかし、これは面接官から言わせれば「答えのすり替え」に過ぎないので、姑息な手段を使っていると捉えられて、ますます面接官の心象を害してしまうでしょう。

2.社会人としての資質が疑われる答え

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

どんなに能力があっても、「社会人としての資質がない」人間を、企業は採用しません。

なぜなら、どんな仕事であっても、最低限の社会のルールやマナーを逸脱する人、それが疑われる人は、一緒に仕事をしていく上で周りが不安になってしまうからです。

・時間を守らない

・お金に対して無頓着

・嘘をつく

・大雑把

このような性質の人間は、企業としても採用することに躊躇するでしょう。

また、極端に自分に自信がない、マイナス志向の人間も同様に捉えられます。

社会人として、自分の能力を発揮して、さまざまなことに挑戦し、成果を生み出したい。

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こういう前向きな人間を、企業では求めているということを、面接を受ける側としても理解して面接に臨みましょう。

3.職種への適性が疑われる答え

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面接は、応募した企業や、その職種に対して、あなたが適性を持っているかどうかを見極める機会でもあります。

・営業部門への配属を希望しているのに「人見知り」

・企画部門への配属を希望しているのに「独創力がない」

・経理部門への配属を希望しているのに「数字に弱い」

そもそも、自分の性質を理解して、そのうえで応募している企業や職種を選んでいるはずなのに、上のような答えをされてしまうと、あなた自身に果たして適性があるのか疑問に思われてしまいます。

短所を聞かれると、つい上のように答えてしまうことも事実です。

ですが、応募した企業・職種にとって致命的な「短所」は、答えるべきではありません。

 

短所を長所に変える!面接で短所を問われたときに答えたい4つのポイント

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

それでは、最後の章ではさりげなく「短所」を「長所」に印象付けることも可能な、理想の回答方法をご紹介します。

短所を無理やり論点をすり替えて「長所」にしたり、「短所なんかありません」といえば、面接官の心証を害するだけです。

そうではなくて、短所は確かにあるけれど、それを補って余りある長所があるとか、努力すれば改善できて、長所に変えることもできる可能性を持っていることを、上手にアピールすることを目指しましょう。

1.会社での仕事に自分の短所がデメリットにならないこと

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

もし、あなたに短所があったとしても、仕事に影響がなければ問題にはなりません。

ですので、短所を語るときは、応募している職種やその企業の業務に携わるにあたって、デメリットがない内容を選んで置くといいでしょう。

例えば、食品関係の企業に勤めたいのに「好き嫌いが激しいです」などといえば、当然デメリットがあるように捉えられますが、関係のない別の短所を語ることで、誤解を招くことを避けることができます。

また、一般的に人間関係に難があるような内容の短所を語るのはやめておきましょう。

どんな仕事であっても、他社と関わりを持ちながら仕事を進めていくことが多いので、そのコミュニケーションが円滑に行かないようなイメージを持たれることは危険です。

2.努力次第で改善またはカバーできること

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

短所を語るといっても、その短所が自分の努力によって改善できる可能性のある短所を選びましょう。

人間、どうがんばっても対処できない短所だってあります。

がんばってみてもどうしても難しいことや、なかなか変えられない部分があったりすると思いますが、それを他の長所でカバーすること、工夫して徐々に改善していく気持ちがあるなど、ポジティブな姿勢があることを伝えるのが重要です。

実際に伝えるときには、以下のような伝え方をお勧めします。

・落ち着きがないといわれますが、今は傾聴を習っており、人の話を聞くことができるよう努力しています。

・書く文字が汚いといわれているので、ペン習字の教室に通うことにしました。

・体調を崩すことが多いので、最近はサプリメントを愛用して、体調管理を心がけています。

など、実際に認識している短所があって、それを改善するための努力を行っていることを、しっかりとアピールするとよいでしょう。

つまり、自分の短所と向き合いつつ、改善する努力をする「真摯な態度」が、あなたの評価を高めることにつながります。

3.プラスの言葉で短所を語ること

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

短所を話す場合、「できません」「だめなんです」というマイナスの言葉を使いがちです。

でも、マイナスの言葉を使うことは、面接官にネガティブな印象を与えるので、避ける方がいいでしょう。

やはり、前向きな人間を企業としては採用したいものですので、ネガティブな人間であるような印象を与えることは、好ましくありません。

以下のように、ネガティブなイメージの言葉を置き換えることも考えて見ましょう。

・優柔不断→すぐに判断できない、慎重すぎる

・短気→情熱的である

・自分勝手→信念が強い

・ケチ→節約家

・不器用→丁寧すぎる

このように、ただの短所であっても、言葉を置き換えて伝えることで、プラスの印象を当てる言葉に置きかえることをお勧めします。

それでも、短所を話すわけですので、マイナスな表現になってしまうこともあるでしょう。

その場合は、「○○だけど△△なんです」と、△の部分に「プラスの言葉」を付け足すだけでも、面接官に与える印象は変えられます。

4.克服にむけたポジティブなエピソードを語る

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

そもそも、短所の質問で面接官が知りたいのは、あなたが自覚している短所と、どう向き合っているのかという部分です。

ただやみくもに、あなたが「頑張っています!」とか「改善できると思います!」などと、根拠のない意気込みを伝えても、面接官の印象は変わりません。

面接官の印象が変わるのは、あなたが短所を克服したプロセスであったり、克服はできなかったけれど、その短所をカバーするために何をしているのか、具体的なエピソードを欲しているのです。

もっと言えば、面接官は、あなたと一緒に仕事をすることを想像しながら面接を行っています。

このとき、「短所」があるあなたであっても、そのがんばりなどをイメージさせるような回答をすることです。

そのことにより、面接官が安心してあなたに仕事を任せられる「イメージ」を思い浮かべさせるような回答になれば、よりあなたの印象をアップさせることができます。

 

まとめ

短所を長所に変えてアピール!面接で成功する10のポイント

そもそも、面接官があなたの短所を聞くのは、あなたの「本音」やあなたの「本質」を知るのが目的です。

本音が見えないと思うと、短所を掘り下げて聞いてみようとしたり、本質を知りたいがゆえに、あなたの神経を逆なでするような質問をしてくる面接官もいます。

特に「短所」は、聞かれることで心情的に動揺することもありますし、短気な性格だと面接官に対して怒りを覚える人もいるでしょう。

でも、その場はあくまで「面接」の場ですので、あなた自身は冷静に振るまうこと、そして自分を客観的に見て、短所を答えるのが基本と心得ましょう。

実際、短所がひとつしかないという人は少ないと思います。

その分、複数の短所を考えて、それぞれの答え方を考えておくと、答える時にあわてることもありませんから、心構えを忘れないでおきましょう。

話し方も、一呼吸おいてから話すようにするなど、心が動揺しているようなそぶりや、いらだっているそぶりを見せないようにするのも、面接官の印象をアップさせることに効果があります。

いずれにせよ、短所を聞かれるということは、その裏に本当に知りたいことがあると考えて、面接に臨むことが一番重要です。


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