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コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

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コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

コミュニケーションが苦手な人には、意外なことに共通点が多いものです。

例えば、自分から話をしようとしなかったり、話の輪の中に自分から入っていかないなど、せっかくコミュニケーションをとることのできるチャンスを、上手く活用できないこともしばしばです。

確かに、コミュニケーションというものは、他人との距離感や、他人との考えのギャップなど、考えれば考えるほど難しく感じられるものです。

今回は、コミュニケーションをとることが苦手な人のために、試してほしい改善方法をいくつかご紹介しましょう。

 

コミュニケーションが苦手な人にありがちな3つの特徴と改善方法

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

まず、コミュニケーションが苦手な人にありがちな特徴をいくつかご紹介します。

これからご紹介する特徴は、決して悪いというわけではありません。

人間の特徴に「いい」「悪い」というレッテルを貼ることのできる共通の価値観はありません。

ただ、コミュニケーションをうまくとりたいのに、それができないというのであれば、その妨げになっている特徴を改善する必要があることは事実です。

ぜひ、これからご紹介する改善方法を踏まえて、できることから実践してみてください。

1.自分から話しかけることができない時は聞き手の経験を積む

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

コミュニケーションをとることが苦手な人は、あまりしゃべらない人であることが多いです。

そもそも、そういう特徴のある人は、自分から話題を振ったり、自分から相手に話したりすることが苦手です。

自分から話そうとしないので、結局相手から話しかけてもらえるチャンスを待っているだけで、結局会話に至ることがないのです。

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これでは、いつまでたってもコミュニケーションを図ることができません。

・自分が話すことがつまらなかったらどうしよう

・相手がちゃんと聞いてくれるのか

・相手の話についていけるだろうか

これらのように、相手の反応を気にしてしまうのが、うまくコミュニケーションをとることができない原因でもあります。

まずは、自分から話しかけることはしなくてもいいので、その場にいて、相槌を打ったり、同意するだけでもいいので、話の輪の中にいることです。

つまり、コミュニケーションをどのようにとればいいのか、その場の様子を見ながら学んでいく経験を積み重ねていくことが大事なのです。

2.話の輪の中に入ろうとしないよりは、聞き手でもいいので話の輪の中に入る

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

コミュニケーションをとることが苦手な人ほど、話の輪から遠ざかってしまうこともあります。

先ほど書いたように、自分が受け入れられなかったり、自分が孤立してしまうことを気にしているからであることも事実です。

話す前から、そのようなことばかり気にしていたら気軽に話せませんし、話の輪の中に入りづらくなってしまいます。

悩んでいるみなさんには、ぜひ「話の輪の中に入ろうとしない」という習慣を、改めることを考えて欲しいのです。

・友達のそばに行くついでに話の輪に入る

・何気なく話の輪の外で話を聞いているふりをする

・話の輪の中で話題になりそうなことを前もって調べておく

このような習慣を身につけると、次第に話の輪の中に入りやすくなります。

話の輪の中に入るということは、確かに勇気がいることかもしれませんが、最初は無理に話をしようとか、問題提起をしようとか考えなくてもいいのです。

まず、話の輪の中でどのように振る舞えばいいのか、どのような流れで会話が進んでいくのか、そのことを理解するために経験を積む、そのためにも話の輪の中に入ることを避けないで欲しいのです。

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3.人の話を聞こうとしない人は、聞くことだけに集中してみる

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

コミュニケーションが苦手な人に限って、人の話を聞こうとしない性質を持っている場合もあります。

そもそも「会話」とは、まず1対1でするものですので、相手の話をきちんと聞かないと、相手もあなたと話をすることを避けるようになってしまいかねません。

この場合、原因はただ1つ、「自分が話すことを最優先にしてしまう」からに他なりません。

<理想的な会話>

相手「いい天気だね」→あなた「そうだね」→相手「明日は雨らしいよ」→あなた「傘を忘れないようにしないとね」

<一方的な会話>

相手「いい天気だね」→あなた「明日は雨らしいよ」→相手「そうなの」→あなた「傘を忘れないようにしないとね」

例文を読んでもらっても、会話はうまくつながっていると思えますよね。

でも、一方的な会話の場合は、話のバトンがいきなりあなたに変わって、そのままあなたが言いたいことだけを言っているだけで、相手と意志の疎通を図っているわけではないのです。

このような話し方をしていては、あなたのことを「人の話を聴かない人」という印象が付いてしまっても仕方がありません。

まずは、上の例文の「理想的な会話」が成り立つよう、相手の話を受け止めることを心がけていきましょう。

 

コミュニケーションが苦手な人に心がけて欲しい4つの会話術

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

それでは、次の章では会話術を中心にご紹介していきます。

コミュニケーションが苦手な人には、話の輪の中に入ること、聞き手に回ることを先ほどの章でお勧めしましたが、そのままでは会話へのステップに進めませんから、そのために必要な会話術を覚えて欲しいものです。

会話術といってもさまざまなものがありますが、今回は特にコミュニケーションを図るために必要な会話術に厳選してご紹介することとします。

1.自分のことだけを話すのではなく、相手の話に乗っかっていく

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自分で「人と話すのが得意」という人に限っていえば、自分のことだけを話すことが多いように感じるのは、私だけでしょうか。

また、コミュニケーションを図ることができない人であっても、同様の性質を持っているようにも思えます。

・自分の意見を語ることで話が途切れない

・付いていけない話題にならないよう会話のイニシアチブを確保できる

・自分の存在が受け入れられていると認識できる

これらのメリットがあると、相手のことなどを考えずに、ひたすら話し続けたくもなるものです。

つまり「自分のことだけを話す」ことで、自分にとっては満足できるコミュニケーションができていると誤解してしまうのです。

コミュニケーションとは、相手と自分、お互いの言い分を交換し合いながら、その言い分に関連する会話を続けていく、まるでキャッチボールのようなものです。

自分だけが満足しているようでは、コミュニケーションが図れているとはいえません。

相手の話を聞き、相手からの問いかけや問題提起について、自分もそれに対して返答をする、そのような会話の繰り返しこそ、コミュニケーションには欠かせないことを理解しましょう。

2.しっかりと相槌を打つ

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人とのコミュニケーションが取りづらい人は、相槌についてどれくらい考えているでしょうか。

「うんうん」「はいはい」「そうだね」など、相槌にはさまざまなパターンがあります。

また、言葉にしなくても、首を動かす、頷く、拍手をするなど、さまざまなしぐさで相槌を打つこともできます。

相槌は、自分の話をしている、そのことを受け入れてもらっているサインともいえます。

人とのコミュニケーションが取りづらい人は、自分の話に対しては相槌を要求するのに対して、人が話していることに対しては相槌を打つことをおろそかにする場合があるのです。

話し相手に望むことは、なんと言っても「自分の話を聞いてくれる」ことはもちろんですが、「自分の話に頷いてくれる」ことも欠かせません。

3.自分の意見や自慢話ばかりをしない

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人と話をしていると、たまに「自分の話ばかり聞き飽きた」とか「自慢話ばっかりだなぁ」と思うことはないでしょうか。

話をしている相手からしてみれば、相手の都合など考えず、「会話をしている」つもりになっているのかもしれません。

相手に向かってひたすら自分の意見や自慢話ばかりを話している、これでは人とのコミュニケーションが円滑に図れているとは言いがたいものです。

・自分の自慢話だけをする

・相手の意見をさえぎって自分の意見を述べる

・相手の意見を否定(あるいは無視)する

これでは、単なる自分語りにしかなっていません。

特に自慢話は、あまりしつこくやっていると、あなたの人格自体を「嫌な人」であるとレッテルを貼られてしまうことにもなりかねませんから、自分の話ばかりをすることは避けるようにしましょう。

あと、自分の意見を述べるときがあっても、同時に「あなたはどう思う?」と尋ね返すなど、意識的に相手の意見や気持ちを確認したり、相手に会話のイニシアチブを渡すようなことも心がけましょう。

4.他人の意見を自分の意見のように知ったかぶりで語らない

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人に意外に嫌われてしまうのが、他人の意見を自分の意見のように話すことです。

・あの人があんなことを言っていたよ

・僕もあの人と同じ意見だよ

・あの人が言っているから、間違いないんだろう

などと、話の端々に他人の意見をはさんだり、他人が決めた事実をそのまま自分の事実のように語ることは、人とのコミュニケーションを図る中で、あまりいいものではありません。

目の前の相手とあなた、会話をしているのはあくまでその人だけです。

なのに、そこに他人である「あの人」が出てきてしまえば、いったい誰と誰がコミュニケーションを図ろうとしているのか、わからなくなってしまいます。

それに、「あの人」の意見を盾にして自分の意見を話すような人を、果たして相手は信用するでしょうか。

人とのコミュニケーションを図ろうとするならば、他人の意見に頼らない、自分自身の意見や思いを相手に伝えていかないと、信頼関係が構築できるコミュニケーションは図れません。

 

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい即効性のある対処法3つ

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

それでは、最後の章で「対処法」についてご紹介します。

実際に話をしていて、自分があわててしまったり、会話が途切れてしまったりなど、コミュニケーションをとることがうまくいかなくなってしまうような、不安な場面に出くわすこともあるでしょう。

そんな時に、どのような対処方法があるのかを、この章でご紹介します。

実際に困ったときに直面しても、この章で紹介したことを実践すれば、きっと大丈夫です。

1.話題がわからなくなった時は「さっきの話だけど」と話を蒸し返す

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

コミュニケーションを図ることが苦手な人は、その原因の1つに「何を話していいのかわからない」ことがあります。

そもそも、会話はその場で話をしていても、話題が次第に変わっていくことがありますが、その流れについていけないと、次に何を話していいのかわからなくなり、黙りこくってしまうようなことになるのです。

そんな時は「さっきの話だけど」と、覚えていた話の部分まで、話題を引き戻す方法があります。

・興味があるからもう1回教えてよ

・さっきの部分、詳しく知りたいなぁ

・さっきのこと、私にもできるかな?

などと、さっきの話に戻すための話術は、意外にもたくさんあります。

もちろん、他の人の会話が、その時どのような状態になっているかは、考慮しなくてはいけません。

既に別の話題で盛り上がっているときは、無理に話題を巻き戻すのではなく、聞き手に専念して、自分の得意な話題になったときに、再び会話に参加するようにしましょう。

2.「話す3割・聞く7割」ぐらいのスタンスで会話に参加する

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

人は無意識の中で「自分の話を聞いてもらいたい」と思っています。

まずは、相手の話を最後まで聞いてあげましょう。

それと同時に、相手の話に一旦区切りがつくまでは、自分から口をはさんだり、自分の意見を言い始めないように心がけてみましょう。

比率で言うと、自分が話すのは3割、相手の話を聞くのを7割、これがベストと考えてもらえばいいでしょう。

すると、お互いにとって気持ちの良い会話ができるようになります。

もし、話をしているときに相手の会話が止まってしまった場合は、こちらから話を切り出すチャンスと思ってもいいでしょう。

その時も、相手の話を止めてしまうような流れではなく、次のような話の切り出し方をします。

・さっきの○○のこと、詳しく教えてよ!

・その話、すごく興味があるなぁ!

・その内容、僕はまったく知らなかったから、新鮮だよ!

というように、相手のことをちゃんと尊重するスタンスで会話を続けるようにしましょう。

3.ボディランゲージを活用する

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

ボディランゲージとは、直訳すると「身振り手振り」といいます。

よく、話をしている間に盛り上がって、野球の話をしている人がバットを振るようなしぐさをしたりすることがありますよね?

でも、そんな身振り手振りがあるからこそ、話の内容もわかりやすくなるし、話も盛り上がることは事実です。

あと、身振り手振りではなく、次に挙げることもぜひ心がけてください。

・顔の表情をまねする

・同じしぐさをする

・相手の目を見るようにする

これらのしぐさを、あくまでもさりげなく、自然に行うことがポイントです。

これらを上手に行えば、相手は自分に対して親密感を感じるようになるので、より会話も弾みますし、何よりコミュニケーションもしっかりとはかれるようになります。

 

まとめ

コミュニケーションが苦手な人に試して欲しい10の改善方法

人とのコミュニケーションを向上させるには、やはり「場数」を踏んで、話す機会を増やしていかないといけません。

実際、何度か会話を重ねていくうちに、自分の話し方のパターンがわかってきます。

ですので、人と話をすることを避けてしまうようだと、結局は自分の話し方のパターンを知る機会を失っていることになるのです。

自分から話すことには、それなりのリスクがありますが、非常識なことを言わない限り、相手は自分を嫌いになることなどありませんし、相手も話をきちんと聞いてくれますし、返答もしてくれます。

なので、みなさんにはまず「リスク」を恐れずに、自分から人に話しかけることに挑戦して欲しいのです。

コミュニケーション能力は、自分から意識を変えない限り上達はしませんし、自分からコミュニケーションのとり方を変えようという姿勢があれば、変わっていくことができることは、覚えておいてください。


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