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マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選

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マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選マーケティングという言葉ほど定義が幅広い言葉も珍しいのではないでしょうか?

その広さゆえに人によってマーケティングの印象が大きく異なるものですが、ビジネスに直結することから、正しく理解しておけばどのような職種にいても活躍の場が広がります。

そこでここでは、マーケティングを行う意味と知っておきたい基礎知識、取り組みをご紹介します。

 

1.何故マーケティングが重要視されるのか?

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選マーケティングはビジネスの基本と言ってもいいくらい、重要なものです。

そもそも、マーケティングとは何でしょうか?

一般に言われる概念はありますが、根本的にはフレームワークであると言えます。

フレームワークとは考える手順の型と言えるもので、数学における定理のようなものです。

 

ビジネスの世界では常に様々な問題が発生するもので、それに対して頭を使って解決策を見出していきますよね?

そうした状況にあって、毎回臨機応変に対応していると時間がかかりますし必要以上に頭を消費することに繋がりかねません。

ですが、問題解決というのは長い歴史の中で様々な手法が生み出されているので、その手法に基づいて思考を巡らせると素早く解決策を出せるようになるのです。

これをフレームワークといいますが、マーケティングは事業の解決策をまとめたフレームワークのようなものです。

ですから、マーケティングを理解して実践できるようになると、事業を素早く確実に成長させられるのです。

それこそがマーケティングを学ぶ意味と言えます。

 

2.マーケティングの主な基本的な考え方3選

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選何事も、どのような考えや目的で行動しているかを理解していないと、高い成果を出すことは難しいものです。

これはマーケティングも同じで、どのような考えに基づいて各種の取り組みが行われているのかを理解することが重要です。

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ここでは、マーケティングの基本的な考え方をご紹介していきます。

 

①自社商品の機能ではなく顧客にとっての価値を考える

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選マーケティングの基本は、顧客にとっての価値は何かを考えることです。

企業によっては「自社製品にはこんな機能がついている」、「こんな成分が入っている」という特徴をアピールすることがありますが、顧客にとって大切なことは、特定の機能がついていることではなく、機能が付いていることで得られる自身のメリットです。

 

マーケティングの有名な格言に「消費者が欲しいのはドリルではなく、ドリルであけた数cmの穴である」という言葉があります。

これは商品を提供する際にとても大切な考え方で、どんなに優れた機能が付いていても、それで何が得られるのかが分からなければ消費者が購入することはありません。

これを「ベネフィット」と言いますが、新商品を作る時にも商品を訴求するときに、顧客にとっての価値を提供することが大切なのです。

 

②マーケティングとはモノが売れ続ける仕組みづくりにあり

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選続いて紹介するのは、売れ続ける仕組み作りです。

ビジネスにおいて、どのように売るかということに焦点が当たりがちですが、それではコストがかかってしまいますし、常に売る努力を続けなければなりません。

ですが、マーケティングにおける理想は何もしなくても商品が売れ続けることにあると捉えています。

 

これは、顧客にとって価値があって認知をされていれば、顧客の方から買いに来てくれて商品を購入し続けてくれる、ということです。

きっと、それは無理だと思われることもあるでしょう。

ですが、例えばアップルが提供しているiPhoneは非常に上手なマーケティングをしていることで有名です。

 

アップルは、多様な機能が付いていることが携帯電話のメリットであった時代に、シンプルさをコンセプトに商品を開発し、iPhoneを持つことはスタイリッシュおしゃれというイメージを訴求しました。

それによって、多すぎて使い道が分からない機能ではなく、説明書が無くても理解できる使いやすさを提供し、かつファッション性という価値を持たせることに成功して、新たな機種が出れば顧客の方から欲しいと思わせるファンの獲得に成功したのです。

 

③全体を捉えて戦略を練っていく

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選マーケティングは、一部に経営資源を集中させるのではなく全体を捉えて考えることが大切です。

一時期O2Oという言葉が注目されましたが、これはオンラインとオフラインを組み合わせて広告効果を最大化していく考えです。

インターネットにもリアルにも、それぞれにマーケティング手法は存在しています。

ですが、それぞれを組み合わせることで相乗効果を生みますし、逆に独立させてしまうと機会損失を生んでしまいます。

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これを避けるために全体を捉えて双方を連携させ、より高いマーケティング効果を生み出しているのです。

 

また、商品開発や販路の構築も連携が必要です。

商品開発をする時点で、顧客が得られる価値は何かを考え、そしてその価値を欲しがる人たちはどこにいることが多いのかを考え、そして広告で的確に訴求していく、その流れがあって初めて「売れ続ける仕組み」は構築されていくのです。

 

3.マーケティングの主な取り組み5選

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選考え方を理解したら、実際にどのようなことに取り組むのかを知る必要があります。

ですが、マーケティングは概念が幅広い上にその取り組みは数多くあります。

そこでここでは、マーケティングの基本的な取り組みをご紹介します。

 

①市場調査を行い顧客ニーズや他社を知る

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選まず行いたいのは市場調査です。

市場を知れば自社と他社の比較ができるようになりますし、市場にはどのようなものがあって何を求めているのかを理解できます。

また、市場調査はマーケティング部門でなくても行いたい取り組みで、世の中の流れを知ることで自社の生産性を上げる取り組みを学ぶ機会が得られますし、自己のスキルアップにもつながります。

ですから、市場調査は日々行いたい取り組みです。

 

②SWOT分析や4P分析などから競合優位性を知る

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選市場調査を行って情報を手に入れた後は、分析を行います。

その時に行われるのが、SWOT分析4P分析と呼ばれるフレームワークです。

これらは、自社の強みと弱み、チャンスとリスクを踏まえてどの市場にチャンスがあるのかを把握したり、商品の質や価格、入手のしやすさなどから自社の競合優位性を見つけ出したりする取り組みです。

 

世界で読まれている孫子の中に、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉がありますが、これと同じように世の中と自社の立ち位置を知れば、何が武器になるのかが分かり、広告手法や営業トークなどに活かせます。

また、チャンスが多い市場を把握できれば成功の確率は高められます。

ですから、市場調査と分析が重要なのです。

 

③リスティング広告やランディングページを用いて顧客を獲得する

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選自社の競合優位性やチャンスが大きい市場を把握したら、その後は実際にアプローチをかけていくことになるのですが、現代において活躍するのがWEBマーケティングと呼ばれる手法です。

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現代はインターネットが普及していますから、多くの企業がインターネットを用いて調査を行っております。

そこに自社と他社をつなぐチャンスがあり、そしてそのアプローチ方法がWEBマーケティングです。

 

その中でも、特に活躍するのがリスティング広告とそこに紐づくランディングページです。

リスティング広告は検索する側がどのようなキーワードで検索するのかを想像し、そこに広告を出します。

ランディングページは広告を押した後に見せるページのことで、商品を紹介するページです。

これらを活用するためには顧客ニーズの把握と競合優位性を理解している必要がありますので、この取り組みが充実させることが、より質が高いマーケティングに繋がっていきます。

 

④CRMを用いて顧客をファンになってもらう

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選マーケティングにはCRMという考え方があります。

顧客関係管理とよばれるこの取り組みは、接点を持った顧客をファンにしてビジネスの発展に寄与します。

ビジネスモデルにもよりますが、多くのビジネスはいかにファンを増やせるかがビジネスの成長を左右します。

そこで大切になるのが、問い合わせをしてくれたり購入してくれた顧客をリスト化し、定期的に情報を提供したり問い合わせ内容を管理したりすることで繋がりを持ち続けることです。

 

心理学に、ザイオンス効果とよばれる、会ったり連絡を取ったりする機会が多いほど好意を持ちやすいという研究結果があります。

これと同じように、顧客を管理して定期的にアプローチをとることでファンになってもらうことが重要なのです。

 

⑤日々の結果を集計・分析してさらによい施策を検討する

マーケティングを行う意味とは?知っておきたい基礎知識と取組み8選最後に紹介するのは、これまでの取り組みを数値化して日々集計、分析し、改善することです。

自社だけではなく他社も日々新たな取り組みを行っているため、何もしなければ少しずつ数字は悪くなってしまいます。

また、マーケティングは全て数字に基づいて分析、判断が行われますので、日々集計をとって数字が悪くなっている項目は無いか、改善できる項目は無いかをチェックすることが大切です。

初めは見るべき項目が分からなかったり数字の変化に気づかなかったりすることもありますが、毎日データをとっていけば少しずつスキルが上がっていくものです。

ですから、まずは取り組むことを行うことから始めていきましょう。

 

まとめ

マーケティングとは考え方でもありますから、その知識とスキルを身に着ければビジネスだけでなくプライベートでも活かせます。

もちろん、ビジネスで活用することで周囲からの評価や信頼は高まっていきますから、身に着けて損をすることはありません。

 

マーケティングは知識の幅が広い為、必ず興味を惹かれる分野が出てくるでしょう。

そうした興味がある分野から、少しずつ知識を身に着けていくとよいですよ。

引き続き、「一流ビジネスマンになれる方法」をご紹介していきます↓




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