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年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選

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年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選年収は上がらないのに税金ばかりが増えて手取りが減っていく、そうした悩みを抱えていませんか?

給料は簡単には上がらないですし、近い将来には消費税が10%に上がるという話も出ていますから、そうなるとまた悩みが増えてしまいます。

そこで今回は、年収を維持したまま税金を減らす為に知るべき税の種類と手取りを増やす方法をご紹介します。

 

1.総支給額から徴収される4種類の税金やお金

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選給料から天引きされる税金やお金には大きく4種類の項目があり、それらは給与明細に記載されています。

それらを知ることで、どの項目なら天引き額を抑えられるのかが分かります。

まずはその項目について詳しくご紹介していきます。

 

①国が保証している強制加入保険、社会保険

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選まず初めは社会保険料です。

日本では、社会保障制度の一環として国民の生活を保障するために公的な保険を設けています。

また、この保証は社会全体で助け合っていこうという相互扶助の理念のもとに運営されていますから、一定の条件を満たす人にはその加入を義務付けています。

分かりやすいのは健康保険で、この保険に加入しているおかげで、病院の負担額が3割に抑えられているのです。

健康保険の他には、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険があり、40歳を超えた場合にはこれらに介護保険が追加されます。

つまり、40歳を過ぎると給料から天引きされるお金がさらに増えるということになります。

また、社会保険料と厚生年金保険料は、4月から6月までの平均報酬額をもとに、定められた金額テーブルを参照して決定されます。

税率はおよそ10%ですが、会社と個人で半額ずつ負担しますので、実質支払い額は総支給額のおよそ5%となります。

 

②収入に対して累進税率で課税される所得税

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選所得税は個人の所得に対して課される税金で、総支給から必要経費を差し引いた利益分に対して税金が課されます。

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ただし、サラリーマンの場合は総支給額として支払われる時点で給与所得控除という形で差し引かれていますので、基本的には経費として申請しても認められることはありません。

また、所得税は年収が上がるほど税率が高くなる累進税率を採用していますので、最大で45%、年収500万円でも20%が徴収されています。

 

③住んでいる地域に10%の固定で徴収される住民税

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選住民税は住んでいる自治体に納める税金で、税率はおよそ10%となっています。

また、住民税は前年の年収によって税率が決まるため、前年に対して当年の年収が大きく上がっていれば、その年に納める実質的な税率は抑えられますが、翌年の年収が下がった場合には、税率が上がってしまいます。

 

④2037年まで続く復興特別所得税

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選復興特別所得税は2011年に起きた東北地方太平洋沖地震からの復興財源を目的として2013年1月から導入された税金で、2037年まで支払い義務が発生します。

税率は2.1%の固定となっています。

以上が、給料の支払い時に天引きされる主な税金の種類です。

 

2.年収を変えずに手取りや自由なお金を増やす方法5選

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選給料から天引きされる税金には、様々な条件や定義があります。

そして、方法によっては天引き額を抑えたり、自由に使えるお金を増やしたりできるのです。

ここからは、その方法についてご紹介します。

 

①4月から6月の労働時間を減らして社会保険料を下げる

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選まず初めは、社会保険料の金額を抑える方法です。

社会保険料は、税率を決めるのが年収での計算ではなく4月から6月の収入をもとに計算されます。

ですから、この時期には残業を減らしたりインセンティブをうまく調整して収入を抑えたりすれば、その分だけ社会保険料は減らせます。

月の支給額が1万円上がると社会保険料は500円近く上がるケースが多いので、特に残業代が毎月かかっているようであれば、うまく調整してみるのもいいかもしれません。

なお、年収と社会保険料の金額表は全国健康保険協会のホームページから確認できます。

 

②各種控除を申請して所得税を減額させる

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選手取りは、すでにサラリーマンの必要経費を除いた分として支払われているため、確定申告などで独自に課税所得を減らすことはできません。

ですが、控除という形で課税所得を減らせたり、もしくは後で還付金として戻ってくることがあります。

サラリーマンとして働いていると、年末に総務や経理に対して保険を払っている証明を提出したり、住宅ローンの支払い証明を出したことがあるのではないでしょうか?

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これらは控除を受けるために必要なことで、給与以外で支払っている税金を申請して出ていくお金を減らせるのです。

控除申請できるものとして代表的なのが、年収103万円以下の配偶者がいる場合に申請できる配偶者控除、扶養している家族がいる場合の扶養控除、生命保険を支払っている場合の生命保険料控除などがあります。

また、それ以外にも怪我や病気の治療に伴う医療費控除、台風や地震などの被害を受けた時に発生した住宅等の損害に伴う雑損控除、住宅ローン控除などもあります。

これらは申請すれば確実に出ていく分を減らせますし、もし申請し忘れた場合にも確定申告をすることで対応ができますから、忘れずに行うようにしましょう。

 

③ふるさと納税で所得控除申請しつつ格安で商品を手に入れる

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選2008年に始まったふるさと納税ですが、これでも出ていくお金を減らせます。

ふるさと納税とは、任意の自治体に対して納税を行うことで、地域の特産品や工芸品、または旅行券などの返礼品を受け取れる制度です。

ふるさと納税を行うと、納税した金額に2千円を引いた金額に対して所得税率や住民税率をかけた額が、控除額として申請できます。

場合によっては支払った額が全額控除によって相殺されることもありますから、2千円の支払いで多くの返礼品を受け取ることもできるのです。

ただし、家族構成によって上限額が定められていること、控除が適用されるのは翌年であることに注意が必要です。

 

④市販の薬を購入した代金を控除する

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選2017年から、新たな控除が誕生しました。

それが市販薬の医療費控除です。

セルフメディケーション税制と呼ばれるこの控除は、年間の市販薬購入額が1万2千円を超える場合は控除申請が可能で、年間購入額から1万2千円を超える分は8万8千円までであれば年間所得から控除がされます。

これによって所得税が抑えられますから、医薬品を購入した場合は忘れずにレシートを残しておくとよいでしょう。

ただし、漢方薬やサプリメントなどは対象外で、かつ年内に健康診断を受けている必要がありますから注意しましょう。

 

⑤生活費を抑えれば確実に使えるお金は増える

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選最後は税金ではありませんが、自由に使えるお金を増やすための策として節約という手もご紹介します。

これまで紹介してきたのは一年間を通して取り組まなければいけないことや、人によっては難しい内容も含まれているでしょう。

ですが、生活費を抑えることであれば誰にでもできることです。

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食費を抑えたり水道光熱費を抑えたり、またはスマートフォンなどのプラン見直しや格安スマホへの移行というのもよいでしょう。

細かく見ていくと、無駄に浪費しているお金は少なくないものです。

出ていくお金を将来のリターンが期待できる投資、生きるために最低限必要な消費、価値を生み出さない浪費に分け、できることから削っていくとよいでしょう。

 

3.自由に使えるお金を増やすには入る分を増やすか出ていく分を減らすかしかない

年収維持でも税金は減る!知るべき税の種類と手取りを増やす方法9選自由に使えるお金は増えなくてもいいと思う人はほとんどいないでしょう。

ですが、年収を増やすための方法はいくつ言えるでしょうか?

基本的に自由なお金を増やすためには入ってくるお金を増やすか、出ていくお金を減らすかのどちらかしかありません。

入るお金をすぐに増やすのは副業をしたり宝くじに当てたりといった方法がありますが、会社によっては副業を禁止している場合がありますし、宝くじはそもそも投下したお金に対する期待値はマイナスです。

そのため、入ってくるお金を増やすのは難しい場合がありますから、できることは出ていくお金を減らすしかありません。

そして、年収に対して最も出ていくお金は税金ですから、賢く税金を減らせるように対策に取り組むことで効率的に自由なお金を増やせるようになるのです。

 

まとめ

サラリーマンは安定的に収入を得られるというメリットがある反面、入ってくるお金には上限があるという面も持ちます。

入ってくるお金が決まっているのであれば出ていくお金を減らすしかありませんから、できることを一つ一つ積み重ねていくとよいでしょう。

そうして、少しでも充実した生活が送れるように頑張っていきましょう。

引き続き、「一流ビジネスマンになれる方法」をご紹介していきます↓




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