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嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

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嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

仕事をする上で上司との関係は円滑でありたい社会人であればどんな人でも望んでいることではないでしょうか。

しかし、上司はあくまでも人であり人間ですよね。

上司と自分との価値観が合わないこともあるでしょうし、時には上司からの理不尽な叱責を受けるようなこともあります。

そうなってしまうと、がんばって働こうという意欲も下がります。

特に最近では職場のストレスから、うつ病などの心の病になってしまい仕事を休職するケースもあり、最悪は退職せざるを得なくなってしまう場合もあります。

その原因に、上司との人間関係やパワハラが原因である事も多くなってきています。

生き生きと働き続けるためには、やはり上司との関係を可能な限り平穏に保つことが大切ですね。

上司の方も、最近はさまざまな方法で部下との関係を円滑に保とうとアクションを起こしてきますが、その一方で部下にしてみれば性格の合わない上司と無理に合わせようとするのは、正直大変でストレスの原因になります。

ここでは、いわゆる「嫌な上司」との関わりを最低限にしつつ、仕事にも影響を与えない方法を3つについてご紹介していきます。

 

1.嫌な上司から誘われる、食事や飲み会の回避法

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

部下のことを考えている良い上司、そんなイメージを自分自身の価値観だけに当てはめて、自己満足している上司も多いものです。

特に、部下と一緒に食事に行って奢る、あるいは飲み会で「無礼講だ!」と言ってお酒の飲めない部下にお酒を勧める「飲みニケーション」が有効だと考えているタイプの上司もまだまだ多いのが現実です。

特にお酒が絡むと、普段の愚痴を聞かされたり、人生相談や恋愛相談と称したセクハラまがいの発言をする上司もいますし、後で抗議しても「お酒の席のことだから」と、はぐらかされてしまうのも事実です。

 

①仕事を口実に賢く断る

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嫌な上司からの食事、飲み会の誘いを上手く断る言い訳は、次のようなものがいいでしょう。

  • 仕事に活かせる資格取得の勉強をしている
  • 取引先から急な連絡が入ってくる可能性がある
  • 別の部署から調べ物をして欲しいといわれて待機している

などの言い訳がお勧めです。

いずれの言い訳も「第三者が関与している」「普段の業務に影響がある」ことがポイントです。

自分自身のプライベートな都合をいくら言っても「そんなの、明日でもいいじゃないか!」と命令口調で迫ってくるタイプの上司もいます。

そうならない為にも、やはり仕事や顧客を絡めた口実を使い「僕を飲み会に連れ出すと仕事に影響が出ますよ」とアピールするのがお勧めです。

 

②断り方も配慮する

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

上司の立場になって考えてみると、上司の上にはさらに上役がいるでしょうし、上司と部下の間に挟まれる「中間管理職」の悲哀を味わっている方もいて、色々な上司の立場があります

つまり、上司は上司で「愚痴」を言いたくなる時もあるでしょうし、自分に与えられた責任と使命、それをいかに実践・実行していくかは、自分の部下から率直な意見を取り入れてみたいという気持ちもあるでしょう。

どんなに嫌な上司であっても「何か私に相談でも?」と一言聞いてあげることにより、その内容次第ではあなたも付き合ってあげてもいいかなと、思える場面があるかもしれません。

例え、あなたの都合が合わなかったとしても、いったん受け止めようとした姿勢さえ見せておけば、上司側も「こちらの気持ちを受け止めようとしてくれている」という思いが伝わるものです。

その場合は、次回の食事や飲み会の誘いを断ったとしても、後に人間関係に支障をきたすことはないでしょう。

 

③嫌な上司からの頼みを一度受け入れてみる

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

嫌な上司に限って、自分自身をどう捉えてよいのか、わかっていないものです。

極端に「私は部下に慕われている」と勘違いしている上司もいれば、「私は部下に好かれていない」と自覚している上司もいると思います。

もし、嫌な上司が後者のタイプなら、食事や飲み会の誘いを引き受けて、自分の味方につけてしまうというのも方法としてあります。

ある程度の人格者であり、あなたの意見を受け入れてくれるような上司であった場合は、何か勘違いされているために「嫌な上司」のレッテルを貼られているだけかもしれません。

あなたがそのレッテルを剥がす、あなたが上司の味方になってあげることで、日ごろの業務があなた有利に進むこともありえます。

 

2.プライベートを知りたがる嫌な上司の対処

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嫌な上司にほぼ共通するのは、部下のプライベートにまで踏み込んでいろいろと聞いてきます。

その意図には「親身になって相談に乗っているいい上司」という勘違いをしている訳です。

私達のプライベートな部分は、会社の業務や人間関係とはまったく関係ない部分も多いわけです。

そもそも、そんなことを上司に報告する必要はありませんし、上司に立ち入ってもらいたいと思う人は誰もいませんよね。

 

①その質問は必要か?と上司に返す

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嫌な上司の中には、「部下の管理をするのは上司の努め」とばかりに、部下のプライベートを聞き出そうと必死になるタイプの上司も残念ながらいるものです。

こういう時、取り留めのない返事をしてごまかしておくというのも手ではあるのですが、やはりプライベートに立ち入られるのは苦痛ですので、次のとおりきっちりと明言しておきましょう。

  • 「なぜそんなことを聞くのですか?」
  • 「業務とその質問に何か関係がありますか?」
  • 「私以外のみなさんにもお聞きになられている事ですか?」

上司は何故そんな質問をするのかを、こちらからぜひ聞き返してみましょう。

その理由が納得できれば回答すればいいですし、理由が曖昧で理不尽であれば、もちろん答えるに値しません。

また、当たり障りが無く、かつ自分自身の立場をある程度守ることができる言葉が「私以外の人は?」という問いかけです。

みんなに聞いているなら、答えてもいいですよという意味合いの言葉を返すことにより、逆に「私だけに聞いているのかどうか、みんなに確認したっていいんですよ」と同僚の目があることも匂わせておくのが効果的です。

この返しは、ある意味「脅し」のようなイメージを上司に与えることができます。

特に恋愛関係や人間関係に関する質問の場合は、これくらいの返しをしておかないと、何度も聞かれて腹立たしくなってしまいますから、はっきりと言い切っておきましょう。

 

②自分のプライベート会話を上司に聞かれないように注意する

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嫌な上司がプライベートに関心を持つのは、あなたが職場の中でプライベートの話をしてしまい、それが嫌な上司の耳に入り結果、関心をもたれてしまうことにも問題があります。

職場の休憩時間にプライベートの話もできないのかと憤慨されるかもしれませんが、嫌な上司にかまわれたくないのであれば、趣味の話、休日の過ごし方などはNG会話です。

プライベートで何をしているか、という話は嫌な上司の前では極力避けることが「予防線」となります。

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③会社の人事セクションも活用する

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どの会社にも人事セクション、セクハラやパワハラ関係の相談窓口が整備されつつあります。

もし、嫌な上司があまりにもプライベートに関与してくるようであれば、人事セクション等へ前もって相談しておきましょう。

これは予防線なので、あなた自身の職場環境が悪化することはありません。

上司とはいえ社員の一人、人事セクションからの指導は怖いものです。

後々、左遷や転勤などのターゲットになりうるのでなおさらです。

相談するのが不安であれば、机の上の見やすい場所(=上司に気づかれやすい場所)に、人事セクションの電話番号や相談窓口のパンフレットを置いておくのもお勧めです。

「いつでも相談に行くぞ」というアピールは、意外にも効果があるんです。

 

3.プライベートのSNSまで関わろうとする嫌な上司への対処

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

最近では、SNSが普及したこともあり、ツイッターやフェイスブック、LINEなどのツールで「友達」になろうとしてくる上司も増えてきました。

もともとSNSは仕事のためというよりは、プライベートの交友のために使うことが多いですよね。

そこに上司から友達申請されても嫌でしょうし、かといって放置しておくと毎日顔を合わせるたびに承認を求められるという、めんどくさい状態になってしまいます。

 

①SNSにまで絡もうとする上司には、きっぱり拒絶する

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

承認申請を却下しても、当然会社で嫌な上司と出くわす事になります。

「なぜ断ったんだ」と尋ねられては最悪です。

その場合、あなたが返す答えはこれしかありません。

  • 「上司は友達ではありません、あくまでも上司です」
  • 「上司とはSNSのツールではなく、直接お顔を合わせていただきたく思っております」

上司は友達ではない、上司なのです。

よってツールを介して意見交換をするなんて失礼極まりない、だから承認をしないという魂胆です。

さらに「むしろ承認することで上司を友達扱いしてしまうような失礼は、私のポリシーに反しています」と、きっぱり断ってやりましょう。

上司は、あくまでも上司。

「あなたの立場を敬っていますよ」という言葉を並べて断るのが良いでしょう。

 

②嫌な上司に、SNSは自己責任のツールであることを伝える

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SNSは気軽に使える情報ツールではあるんですが、本人が知らない間に自分の情報を全世界に発信していることもあるんです。

これは、私たち一般ユーザーは理解しておかないといけません。

それを踏まえて考えると、「SNSぐらい、いいじゃないか」という上司がいたら、「SNSを通じて仕事の話をしていたら、気付かぬうちに情報が漏れてしまうかもしれません」などと、インターネット関係のトラブル事例を持ち出しましょう

そして、友達申請を却下した理由をより現実的なものにすり替えます。

 

③世間で起きたSNSを使った事件を上司に向けてみる

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例えば会社内における情報漏えいといっても、上司にはあまりピンと来ないかもしれません。

事前に調べておいた大企業の情報漏えい事件をいくつか説明しておくのがよいでしょう。

「実際にそんな事件があるんですよ」といえば、上司もSNSに対して後ずさりするでしょう。

重ねて、「もし情報漏えい事件が起こったら、人事セクションは黙っていませんよ」という「人事」という言葉を武器にしてもいいでしょう。

 

4.嫌な上司の3つのタイプ

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

先ほどから「嫌な上司」のことばかり書いてきましたが、私たちが上司のことを勘違いしていることだって、よくあることです。

例えば上司から書類の作り方で叱責を受けたとしましょう。

そのときに、その上司も「会社の上役に叱責を受けていた」とか「取引先に叱責を受けていた」という事情があった場合、それは必ずしもパワハラと言い切れません。

叱責なのか指導なのか、その部分の見極めは難しくケースバイケースといえます。

あなたが「上司の叱責」を感じたとき、叱責の理由が理解できない時は「なぜですか!」と、上司に向けてはっきり聞いてみる事もまたひとつの方法ですね

 

①イヤミを言うタイプの上司

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

成績、言動など、あなたのさまざまな部分にイヤミをいうタイプの上司は、もっとも「嫌な上司」ではないでしょうか。

この場合は、もう最低限の付き合いしかありませんので「イヤミな上司に言われたことを言われた通りにこなすこと」それが基本です。

自分の意に沿わないことにはなんでもイヤミで返す、これがイヤミな上司の特徴です。

何かにつけてあなたの言動にケチをつけてくる可能性もあるでしょう。

イヤミな上司と最低限の関わりで済むような仕事にしたければ、仕事の指示もメモをとる、時にはボイスレコーダーで記憶するするぐらいの防衛策も必要です。

併せてこの手のタイプの上司は「僕はそんなこと言ってないよ」と逃げてしまうのも特徴です。

 

②相手によって態度が変わる上司

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

これもよくいるタイプですが、相手によって態度や言動が変わる上司がいます。

部下にしてみれば、組織を代表して組織の仕事をしやすくしてくれる「調整能力」を上司には期待するものですが、外ではいい顔をして組織の利益にならない判断をする上司も多いのです。

もちろん、この手の上司には関わりたくありませんが、上手く入れ知恵してあげると、スーパーマン的な能力を発揮するタイプの上司もいます。

この手のタイプの上司は「自分の意見がない」「不安」「上の役職には逆らわない」という考えを持ち、これらの項目をそれぞれ部下が補ってあげれば意外な活躍を見せる場面があります。

セクションとしての意見をしっかりまとめる、不安を理論的に解消する、上の役職に根回しをしておくなど、部下は疲れてしまいますけど、ここまでして利用できる上司も居ることも覚えておきましょう。

 

③指示があいまいな上司

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私自身が一番嫌なのは「指示があいまいな上司」です。

これは、世の中にたくさんいる嫌な上司の中でも、最高級の嫌な上司になります。

指示が出せない、指示があっても「適当にやっといて」「去年どおりで」「とにかく結果が出ればいいんだよ」などと、上司という立場の指示らしくない、すべては部下の責任になってしまうような嫌な上司がいるのも事実です。

こんな上司と対抗するには、自分の身に火の粉が降りかかることを突きつけるしかありません。

「やっては見ますけど、売り上げが下がったらどうしましょうか?」とか、「それだと、常務のおっしゃっていた目標が達成できないのでは?」というネガティブな報告も効果的と言えます。

そうなってくると、上司自身の立場が危うくなり仕事に本腰を入れ始めるでしょう。

部下からしてみれば、能力も無いのに張り切って空回りする上司もいるかもしれませんが、少なくとも上司には「責任」を負ってもらう方向にしておきましょう。

 

まとめ

嫌な上司からの誘いと、絡みを上手く回避する3つの方法

「ゆとり世代」「さとり世代」など、いまどきの「上司の世代」とでは価値観が大きく異なってきました。

世代の価値観は変わっても、会社の中では「上司と部下」という関係は変わりません。

よって会社の中ではさまざまな人間関係のトラブルが起きるのも自然といえます。

特に上司の世代は、まだまだ体育会系気質、飲みニケーションが有効だと考えている風潮もあります。

それに対して若い世代は、上司のプライドを傷つけぬよう適切な言動を心がけ、快適な職場環境を創り出す考え方も必要です。

上司には上司の立場、そして気持ちがあります。

また上司には、上司なりのプライドもあります。

まずは、そのプライドだけでも最低限立ててあげられれば良い人間関係も築けるでしょう。


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