人間関係

新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

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新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

日本に約一億三千万人の人間が住んでいると聞けば、驚くどころか「それだけしかいないの?」と逆にびっくりする人もいるかもしれません。

そんな一億三千万人の暮らしている日本ですので、当然私たちの周りには、多種多様で色々な性格の人がいるものです。

面白い人、優しい人もいれば、厳しい人、意地悪な人もいるわけで、このようにいろいろな性格の人がいる中、職場の人間関係も簡単に快適な状態にはならないのが現実です。

既に、人間関係が破たんしてしまった職場に籍を置いている人は、日々憂鬱に暮らし、仕事へのモチベーションも上がってこない状況かもしれませんね。

そこで今回は、人間関係が破たんしてしまった職場の、人間関係をうまく改善するために実践したいポイントをいくつかご紹介したいと思います。

 

何気ない会話で職場の人間関係を改善できる3つのポイント

新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

職場の中では、当然ですが同僚や上司との間で会話を交わすことがあります。

「あの件どうなった?」

「できてます」

「そうか」

と言うように、効率よく言葉を選んで、最低限の単語量で会話を完結させるケースが多いと思いますが、職場の人間関係が破たんしている場所に限って、何気ない会話が続かなかったり、あまりにも事務的になってしまっていることが多いです。

もし、あなたの職場が実際にそのような状態になっているならば、これからご紹介するポイントを改善してみてほしいと思います。

1.問いかけに返答をする

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人間関係が破たんしている職場では、問いかけに対する返答すらしなくなってしまっている職場が多いです。

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中には、相手に「嫌い」だというアピールをするために、あえて返答をせず、虫をしている人もいるのです。

実際、職場のいじめでも多く見受けられるのが「無視をする」ことですので、人間関係が破たんしているのと同時に、何らかの精神的苦痛を被っている社員が職場内に存在している、危機的な状況の職場であるとも言えます。

そうならないように、たとえ「はい」だけの簡潔な言葉でもいいので、問いかけに対して返答をすることを心掛けましょう。

どんなに短い言葉でもいいのです。

返答をせず、無視するよりは、人間関係がギスギスすることが無くなります。

2.お願いをする

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人間関係が破たんしている職場が、仕事の効率が低下しているというのは、どういうことで起きるのか、みなさんは想像がつくでしょうか?

人間関係が破たんしていると、当然声掛けも最小限になり、その最小限の声掛けであっても、なんだかぶっきらぼうな言葉遣いになってしまうことが多いのです。

例えば、コピーを取って欲しい場合の声掛けを考えてみましょう。

「コピーを取ってもらえるかな?」

「コピー取って」

こちらが気持ちよく対応できるのは、やはり前者の方だと思います。

後者の方は、ぶっきらぼうですし、なんだか命令形にも聞こえますよね。

人間関係が破たんしている職場では、お互いにお願いをし合える関係が既に存在しません。

ですので、破たんしている状態から改善するには、どんな些細なことでも「お願いする」という事を考えて、言葉にしてほしいのです。

3.言葉を略さずに用いる

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同様に、言葉を短縮して使うことも、人間関係が破たんしている職場では、トラブルの引き金になります。

「(コピー)取ってきて」

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この言葉のかっこ部分は、「言わなくてもわかるだろう」という、発言者の思惑があります。

コピー機の方に歩いて行っているのだから、略しても伝わるだろうと、それぐらいの思惑があるのです。

でも、考えてみてください。

実際にその同僚は、コピー機の所へ歩いていくのでしょうか。

急ぎの要件を抱えていて別の部署に行くのかもしれませんし、上司に命じられて別の要件を既に抱えているかもしれません。

このように、自分の思うように人は動いていないことを認識して、それでも誰かに自分のことをお願いするならば、「取ってきて」と言う言葉は出てこないでしょう。

本当自分がお願いしたいことは、言葉を略さずに、「コピーを取ってきてくれないか?」という事で、お互いの気持ちに祖語をきたすことが少なくなるのです。

 

何気ない振る舞いで職場の人間関係を改善できる3つのポイント

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次にみなさんにお伝えするのは、職場での振る舞いに関することです。

言葉だけではなく、さまざまな行動をする中で、その行動がいつの間にか周りの人間の印象を害している場合もあるのです。

あなたにとっては当たり前の行動であっても、その行動を不愉快に思っている人がいたら、その職場はどうなるでしょうか?

そう、絶えず不満を抱え込んでいる人々ばかりがいる職場になってしまい、そこに円滑な人間関係は構築できるでしょうか?

これからご紹介する振る舞いは、意外にも他人の目に留まって、マイナスの印象を与えてしまうことになるので、十分注意してほしいと思います。

1.物を乱暴に扱わない

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例えば、書類を無造作に机に置くときには「バタン」。

電話が終わって、受話器を置くときに「ガチャン」。

自分の席に戻ってきたときに「ドスン」。

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このように、当たり前の所作の中で、雑音を発する事って、結構あるんです。

そして、どの音を聞いても、あまり気持ちのいい音ではないことは、みなさんもご存じのことと思います。

聞いていると、「この人は怒っているのか?」と思ってしまうようなこともあり、その人の性格が誤解されてしまう可能性もあるんです。

本当に性格のいい人であっても、何気ない所作で「乱暴な人」とか「ガサツな人」などと勘違いされてしまうこともあるのですので、普段の所作を気を付けた方がいいでしょう。

2.責任を押し付けない

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責任を押し付けるタイプの人は、どこの職場にでもいるもので、そういう人に限って嫌われていることはまちがいないでしょう。

そういうトラブルメーカーのような同僚がいると、その分職場の人間関係もギスギスしたものになりがちです。

トラブルメーカーの人に限って、人に責任を押し付けるのが、自分では上手いと思っているものです。

ですが、周りの人間から言わせれば、そういう人間が同じ職場内にいるだけで、悪影響を与えるものなのです。

自分は一生懸命仕事をしている、でも責任を押し付けられて、押し付けた側の人間はそしらぬ顔で暮らしているとなれば、職場の人間関係もギスギスするものです。

ですので、同僚に頼みごとをするときには「僕が責任を負うから」とまで明言しなくてもいいけれど、お願いしたことが原因で同僚が指導を受けるようなことになったら、自分が依頼したことを明言し、自分が責任を負う姿勢を見せましょう。

そういう習慣が「持ちつ持たれつ」の関係を生み、職場の人間関係を円滑にするのです。

3.同僚の悪口を言わない

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これは、基本中の基本と言えます。

でも、冗談交じりで「お前はだから今でも独身なんだ」とか「お前の奥さんは怖いからな」などということもあるでしょう。

人間関係が破たんしている職場では、今のような言葉を聞いても、冗談とは受け取れない状況になっています。

つまり、それだけ互いのことが信頼できていないか、普段から同僚同士で悪口を言い合っているか、どちらかです。

コミュニケーションのための冗談、これがすべて「悪口」と受け取られるのであれば、悪口を言わないことがこの問題の解決方法です。

でも、どこまでが悪口で、どこまでが冗談なのか、それは受け止める側の人間が判断することです。

あるいは、自分が何かを言われて気分が悪いときは、それを明言して、悪口の判断基準を相手に教えてあげることも必要です。

人間関係が破たんしていると、嫌なことをされても何も言い返さない、それくらいコミュニケーションをとることに億劫になっている状況でもあります。

悪口を元から言わない、言われて気分を害した場合はその旨を伝える、この積み重ねがコミュニケーションの基準として定着していくことを、忘れないでください。

 

何気ない気づかいで職場の人間関係を改善できる3つのポイント

新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

最後は、何気ない気づかいのポイントをご紹介します。

ここでいう気づかいとは、同僚がされて「うれしい」と思えるアクションのことです。

この「うれしい」には、サプライズの意味も込められています。

ここまでしてもらえるとは思わなかったのに、とても助かった、うれしい。

こういう気持ちの好循環が積み重なっていけば、互いのことを信頼していくようになります。

私は気づかいを「信頼の貯金」とも言い換えています。

これからご紹介するポイントを踏まえて、実際に実践してもらえば、私の申し上げたいことがご理解いただけると思います。

1.飲み物を入れてあげる

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これは、私が苦手だった先輩に実践して、効果のあったアクションです。

私の先輩は朝一番にブラックコーヒー、それもその日の気分で濃さが変わる愛飲者だったのです。

当時新入社員だった私は、先輩の気分を次第に判断できるようになり、朝一番で自分のコーヒーを入れるとき、先輩のコーヒーを入れるようにしたのです。

その時、前の日の先輩の様子、今抱えている仕事とストレスの状況を踏まえて、気分が悪いときは薄めの、気分がいいときには多少濃い目のブラックコーヒーを入れるようにしたのです。

すると、その習慣を始めて1週間ぐらい経ったころ、仕事の中で普段なら私の提案などすべて却下していた先輩が、真逆になって、私の提案をすべて受け入れてくれるようになったのです。

なぜか尋ねると「君のような気づかいのできる人間の提案は、顧客にもきっと満足してもらえる」と。

飲み物を入れてあげるなんて、まるで媚を売っているように思えますが、言葉では伝えられないことを伝える手段として、活用してもいいのではないかと、私は思います。

飲み物だけではなく、机を拭いてあげる、コピー機にある同僚のコピー済み原稿を持っていってあげるなど、さまざまなアクションは、どこの職場でもできるはずです。

2.無条件に同意してあげる

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人間誰しも、疲れきっていたり、いやなことがあって落ち込んでいるときもあるでしょう。

人間関係が破たんしている職場では、愚痴や弱音を吐ける環境ではありません。

なぜなら、それが自分の弱みを見せることになり、いじめや責任転嫁のターゲットにされてしまう恐れがあるからです。

そんなことを考えていると、仕事のプレッシャー、人間関係のプレッシャー、二重のストレスを抱えて健康に仕事ができるわけもありませんし、仕事の生産性も向上しません。

職場の中でなくてもいいのです、湯沸室、喫煙コーナー、出先に向かう社用車の社中、さまざまな場所で「疲れたね」「そうだね」と、会話の相槌を打ち、無条件に相手の気持ちに同意してあげましょう。

先ほども触れましたが、人間関係のプレッシャーまで抱えていては、いい仕事はできません。

愚痴や弱音を解決してあげようとまで、思わなくてもいいのです。

ただ「そうだね」と、相手の気持ちに同意してあげるだけで、人間は「受け入れられた」と、精神的に落ち着くするものなのです。

職場の同僚同士が、そのような関係になれれば、破たんしていた人間関係も改善してきている証です。

3.肩をポンとたたいてあげる

新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

これ、何気ない動作でしょう。

「そんなことで、職場の人間関係が改善するのか?」と思う方も多いと思います。

私はカウンセラー資格をとって早13年になりますが、カウンセラーとして人間関係を語るときに申し上げているのは、人間には「承認欲求」があるということです。

承認欲求とは、自分の能力やスキルも含めて、自分と言う人間を評価して欲しい、そのことで自分の存在価値を自分自身が納得でき、精神的な安心感を得たいと言うアクションです。

職場の人間関係が破たんしている職場では、何度も言うように、お互いを敵視しているか、少なくともお互いを信用できていない環境下にあります。

そこには、先ほど申し上げた、同僚同士が互いに認め合う、つまり承認欲求を満たしあえていない状況があります。

無理に「きみはすごい!」と褒める必要はありません。

きれいな言葉、優しい言葉を無理に振り絞って語る必要もありません。

肩をポンと叩く。

それだけで、いいのです。

自分は職場で一人ぼっちなんだ、苦しいなぁと思っている同僚はいっぱいいるでしょう。

そんな時に肩をポンと叩かれると、どんな気持ちになるか、想像してみてください。

その一たたきが、自分が孤独であることを否定し、同僚として認められていると言う承認要求の一つを満たすアクションになるのです。

 

まとめ

新年度の職場を快適に!職場の人間関係改善ポイント9つ

職場の人間関係について、改善するためのポイントをご紹介してきました。

実際、今の経済情勢では、利益ばかりを追求するあまり、社員が精神的に働きやすい環境作りは二の次になっていました。

社員が精神的に満たされることで、業務そのものへの意欲もアップし、結果的に会社の利益になることを、会社の経営陣が気づいていないことが、根幹の原因ともいえます。

職場の人間関係が悪いから、この状況を何とかしたい、そう思っている人は多いと思うのです。

1人からでも、改善のために起こせるアクションはあります。

ぜひ明日から、いや今日からでも、起こせるアクションをぜひ実践していただきたいと思います。


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